ゆでたまごAI

皆さま、ご支援をありがとうございます!

今日は10月に実施したゆでたまごAI実習の様子をお知らせします。

訪問した高校は米沢興譲館高校です。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校、科学技術人材育成重点校で、

高大連携や海外研修、地域の人材や企業との協働など多くの取組みを実践しています。

ゆでたまごAI=ゆでたまごの黄身の固さ(とろとろ、半熟、固め)を予測するAIです。

使う道具は、、、こちら!

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IHクッキングヒーター、鍋、おたま。

そして右端にあるのが温度センサーです。

Microsoft社のAzure Machine Learning Studioを操作する班と

卵をゆでてセンシングする班に分かれて実習を進めます。

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AIの予測は”やや固めの半熟”。

実際に割ってみても、やや固めの半熟!おいしそう!

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この日はお手本を見ながらセットアップをしましたが、

これからの活動をとおして、生徒自らAIの仕掛けを考え、

Azure Machine Learning StudioでAIを組むことを目指します。

 

進行役の皆さんとはリモートでつないでいます。

難しい面も多々ありますが、お互いに慣れていけたらと思っています。

引続き応援をよろしくお願いいたします!

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